2017年 10月 01日
『百鬼夜行抄』から、尾黒①
『百鬼夜行抄』尾白を作りましたが、尾白といえばやっぱり尾黒。
小競り合ったり協力したり、ペアでなんぼの式神さん!なので、早く揃えてお目にかけたい。
そこで今回は尾黒を一気に完成まで載せちゃいます。
尾白制作時のの反省点を踏まえ、尾黒は足をぐんと長くして、足袋を履かせました。
まあ、この写真の時点だと白タイツ姿の怪しい鳥男ですが(笑)
尾白の土台と見比べると随分スリムに見えますが、肩や胸板なんかは厚くして着物体型にしています。
次は生地を選びます。
尾白の際に断念した「出家風」鳥の足柄は決まっているので、差し色だけを選びました。
尾黒だと尾白ほど寂しい感じがしない。黒多めで締まった感じがするからか?
着物の端の始末もちゃんと縫っていきます。
反省点は学習して生かさねば。
尾白は実際の作業より考えている時間の方が長かったのですが、二度目となる尾黒はサクサク進みます。
以前に量産したぷよぷよ以外では、同じものを重ねて作ってきませんでしたが、びっくりするくらい捗る。
羽は尾白のものとは変えてみました。
リバーシブルというか、腹側は本体をくっきりさせるように真っ黒で、背側は霜降りです。
形は素材感を活かして、シンプルな一枚造りです。
装着‼
サクサク完成!前を向くとこうです。
次回は完成した尾黒をピンでお披露目。
by marumarichi_chan
| 2017-10-01 21:41
| マンガキャラ
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