怪獣島ジオラマの(どうでもいい)秘密
前回とりあえずジオラマ本体が完成しました。
今回は怪獣島の裏話というか、個人的なこだわりポイントの話。
秘密と大仰に書きましたが、どうでもいい事うけあいです。私が楽しいだけの秘密。
実はこの怪獣島、ジオラマはだまし絵っぽく俯瞰したら巨大生物が出てくるようにしたいな~
とか思っていました。
はじめはナツノメリュウ的なものの横顔を狙っていたのですが、だまし絵はこっそり仕込みたい。
周りの景観と馴染まなくては意味がないので、ガチ怪獣これは断念。
それなら…と、雰囲気的に目指したのはユニコっぽい怪獣の赤ちゃん(?)です。
部品の石ころを目の位置に置くと、それっぽく見えませんか…?
そしてもうひとつ、かなり無理がありますが島を縦断する山脈に別の生物が隠れています。
カモノハシを、紛れ込ませてみました。
なぜカモノハシ? それに似てないじゃん!とツッコミが聞こえそう…。
これはカモノハシを模索しているところです。
手は角度によってくっきり見えるけれど、少しずれると地形に同化していくことを狙ったのですが…
不自然に浮いてきがちです。
カモノハシ部分は石垣島の御神崎が地形モデルでした。
私はかなりの島好きで、ジオラマを作っている間にも石垣島に行きました。
わーい、島だ、ロケハンだー♪と喜び自分なりに資料写真などいっぱい撮ったものの、
敷地拡張につれて絶壁感がなくなっちゃった…。
御神崎とカモノハシの融合はあまりに無謀、アホでした。
二兎追って一兎も得られなかった。やはり思い付きで突っ走ってもダメなものはダメでした。
今回裏話で進展がなかったので、怪獣作りの前に手持ちのキャラで遊んでいるところを一枚。
石や草などの小道具は、これからもっと増えていく予定です。
そして科学特捜隊員らしき人物が二人…!?
次回はこの隊員づくりを紹介。